GASでスプレッドシートの行を選択して色付け
GASでスプレッドシートの行を選択して色付けには
- getRange(“行数:行数”)
- setBackground(webカラー)
を使う。
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GASでスプレッドシートの行を選択して色付けするスクリプト
今回は取得したいスプレッドシートの行数を変数rwに格納し、その行に背景色を設定する。
sht.getRange(rw+":"+rw).setBackground(color);
↑というコードを書いて実行してみた。
スプレッドシートで行を取得して色付けするスクリプト
「setBackgroundColorメソッド」は今後使えなくなるかも・・とGoogleさんから言われたので代わりにjavascriptの
- setBackground
にて背景色を設定したらアラートが出なくなった。
/*任意の行を選択して色付け*/ function rowcol(){ var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet(); var sht = ss.getActiveSheet(); //選択したい行をinputboxで表示する var rw = Browser.inputBox('選択したい行を入力して下さい'); //選択した行を塗り潰す色 var color = "yellow" //選択した行を塗りつぶす sht.getRange(rw+":"+rw).setBackground(color); //メッセージボックスに選択した行を塗りつぶすことを表示 Browser.msgBox(+rw+"行目を"+color+"で塗り潰します"); }
inputBox使って任意の行数を入力➜rw変数に格納。
- sht.getRange(rw+”:”+rw)
で行を選択した。
スプレッドシートの行を取得して色付けを削除するスクリプト
色付けした行の背景色をリセットするスクリプト。背景色をクリアするには、
- setBackground(null)
で解決。(nullは記入必須)
/*選択した行の背景色を消す*/ function colorclear(){ var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet(); var sht = ss.getActiveSheet(); //背景色を消したい行をinputboxに入力してもらう var rw = Browser.inputBox("背景色を消したい行を選択して下さい"); //選択した行の背景色をnullで削除 sht.getRange(rw+":"+rw).setBackground(null); //メッセージボックスに削除した内容を表示 Browser.msgBox(rw+"行目の色をリセットします"); }
スプレッドシートの行を取得して色付けして削除するsample
まとめ
inputBoxから任意の行数を入力して扱うと何かと便利。
スプレッドシートの任意の列選択も出来たら書く。
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