Google apps scriptでスプレッドシートにある行の非表示を表示する
Google apps scriptでスプレッドシートにある行の非表示を表示するには
- unhideRow()
を使う。
・unhideRow(row)
指定された範囲の行を表示します。パラメーター
名 タイプ 説明 row Range 非表示の場合は表示される範囲
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Google apps scriptでスプレッドシートにある行の非表示を表示するスクリプト
1つ目のスクリプトで非表示にして、もう1つで表示するスクリプト。
/*2行目を非表示にするスクリプト*/
function gyou_hihyouji() {
//スプレッドシートAppを呼び出し
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
//アクティブシートを取得
var sht = ss.getActiveSheet();
//A1:C10にaiueoと入力
var rng = sht.getRange("A1:C10").setValue("aiueo");
//A2を取得
var A2 = sht.getRange("A2");
//A2の行数をrow1に格納
var row1 = A2.getRow();
//A2を非表示に
sht.hideRow(A2);
//非表示にした行数をメッセージボックスに表示
Browser.msgBox(+row1+"行を非表示にしました");
}
/*非表示を表示するスクリプト*/
function gyou_hyouji() {
//スプレッドシートAppを呼び出し
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
//アクティブシートを取得
var sht = ss.getActiveSheet();
//A1:C10にaiueoと入力
var rng = sht.getRange("A1:C10").setValue("aiueo");
//A2を取得
var A2 = sht.getRange("A2");
//A2の行数をrow1に格納
var row1 = A2.getRow();
//A2を表示にする
sht.unhideRow(A2);
//非表示にした行数をメッセージボックスに表示
Browser.msgBox(+row1+"行を表示しました");
}
Google apps scriptでスプレッドシートにある行の非表示を表示するsample
まとめ
hideRow()メソッドと使い方は同じ。
セルで再度表示したい行位置を指定する。
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