Google Apps Scriptでスプレッドシートの範囲を指定する
Google apps scriptでスプレッドシートの範囲を指定するには
- getRange(a1Notation)
を使う。
getRange(a1Notation)
A1表記またはR1C1表記で指定された範囲を返します
名 タイプ 説明 a1Notation String A1表記またはR1C1表記で指定された、返される範囲 戻る
Range
– 指定された場所の範囲
▼目次を▼
Google apps scriptでスプレッドシートの範囲を指定するスクリプト
- ボタンを設置して
- getRangeメソッドでセルを取得して
- 取得セルに使用したコードを記入
するスクリプトにした。
/*複数の範囲に値を入力*/
function hanishutoku() {
//スプレッドシートAppを呼び出し
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
//アクティブシートを取得
var sht = ss.getActiveSheet();
//A1を取得
var A1 = sht.getRange("A1");
//A2:A10を取得
var A2A10 = sht.getRange("A2:A10");
//B1を取得
var B1 = sht.getRange(1,2);//B1
//C1を取得
var C1 = sht.getRange(1,3);//C1
//B2:D11を取得
var B2D11 = sht.getRange(2,2,10,3);//B2~D11
//テキストを入力するメッセージを表示する
Browser.msgBox('テキストを入力します');
//A1セルに入力するテキスト
A1.setValue('getRange("A1")');
//A2:A10セルに入力するキスト
A2A10.setValue('getRange("A2:A10”)');
//B1セルに入力するテキスト
B1.setValue('getRange(1,2)');
//B2D11に入力するテキスト
B2D11.setValue('getRange(2,2,10,3)');
}
Google apps scriptでスプレッドシートの範囲を指定するsample
まとめ
1つのセルを取得するならgetRange(セル番地)でOK。
もしくは、getRange(行番号、列番号)でも取得出来る。
もし広範囲を指定するなら
getRange(始点セル番地:終点セル番地)or
getRange(始点セル行番号、列番号、終点セル行番号、列番号)でもOK。
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